こんにちは、SNSコンサルタントの佐藤 真理奈です。
カラビナハート株式会社に入社してから約2か月が経ちました。
社員紹介以来初のブログ更新となります!
個人でもInstagramを活用したEC運営をしているので私は今後Instagramのノウハウについて主にブログに書けたらと思っています。
目次
Instagramのキャンペーンについて
皆さんInstagramではどのようにフォロー外の方へアプローチをしていますか?
沢山投稿してるのにフォロワーが増えないと思っている方。もしかしたらフォロワー外に投稿、アカウントが届いていないのが原因かもしれません。
Instagramでフォロー外からアカウントを見つけてもらう方法は主に以下の3つです。
①広告の活用
②おすすめから来てもらう
③キャンペーンを活用
①はコストがかかる、②はInstagramのエンゲージなど投稿の価値が重視されるため今回は主に③キャンペーンの活用について事例を交えながらお話したいと思います。①と②も関わってくる話になるのでぜひ参考になればと思います。
キャンペーンをまず知ってもらう上で重要なのはハッシュタグの追加です。
#プレゼントキャンペーン
#キャンペーン
#プレゼント
#プレゼントキャンペーン実施中
などはプレゼントに応募したい方が検索されているワードになります。
この方たちをフックにキャンペーンを広めていくのでハッシュタグを入れるのがおすすめです。
ここでハッシュタグがないと本当にフォロワーにしかキャンペーンが届かずキャンペーンの意味が薄くなってしまうことに・・・。
全く関係のない人にフォローされて意味があるの?
確かに自社と親和性のないフォロワーはフォローの解除の可能性も高く商品購買や店舗への来店には繋がりにくいです。
ですが!
いいねやリポスト、シェアなどキャンペーンでのリアクションが多くなることで投稿の価値が高まり
・おすすめに表示されるようになる
・シェアによって応募者のフォロワーにキャンペーンが連鎖していくことで親和性の高い方にも情報が届く可能性が高くなる
など今まで投稿していただけではリーチできなかった方にアプローチしていくことが可能になります。
また購買誘導よりもまずはアカウントを知ってもらう、ブランドを知ってもらうということが目的の場合は
出来る限りリーチ数は増やしていきたいので景品もギフト券など誰もが使える、もらって嬉しいものにすると応募数は増えやすくなります。
でもやっぱり応募者少なくても親和性の高い方にフォローしてほしい・・・という方はプレゼント内容を自社商品にしたり自社ブランドと同ジャンルのものにするなど応募者の絞り込みをしてみてくださいね。
広告は使うべき?
広告は属性を絞ってキャンペーンの表示をすることができるため併用するのはとてもおすすめです。
ただ冒頭でもお伝えした通りコストはかかってしまうのでキャンペーン予算と相談しつつ活用していくことになると思います。
もしキャンペーンするのが初めてでしたらまずは一度広告なしでどのぐらいの応募数・フォロワーが獲得できるかを知っておくと今後キャンペーンする際にも広告の効果測定がしやすくなります。
広告は色々な方に知ってもらえるきっかけにはなりますが費用対効果やフォロワーの獲得単価で本当に広告が必要かどうか見極めることはとっても大切です。
キャンペーンの種類について
Instagramで最もオーソドックスなのは
・いいね&フォローキャンペーン
になります。
ハードルが最も低く数タップで応募が完了する手軽さもあり最も応募数が高くなるキャンペーンです。
他にも必須条件や当選確率アップに
・リポスト
・ストーリーズシェア
・コメント
・ハッシュタグをつけて投稿
などのリアクションがあります。
それぞれ目的が異なるため事例をいくつかご紹介させていただきます。
①リポスト
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リポストは応募者にフィード投稿してもらいさらにそのフォロワーにキャンペーンを広めていくことが目的です。
オリジナルのハッシュタグなどを付けてもらう場合もあります。
ただ応募ハードルは一番高く
・Instagramではリポスト機能がないため外部アプリを使ってもらう必要がある
・フィード投稿にこだわっている方は応募してくれない
となっております。
②ストーリーズシェア
この投稿をInstagramで見る
こちらはいいね&フォローで応募自体は可能ですがストーリーズシェアやコメントで当選確率がアップするキャンペーンです。
ストーリーズシェアはInstagram内で完結でき、投稿にこだわりのある方でも少しハードルは低くなります。
またリポストよりも見た方がさらに応募してくれる連鎖性は高くなるのでそこからの広がりも期待できます。
③コメント
こちらは商品の好きなところコメントすることを応募条件にしています。
いいね&フォローほどではないですが比較的応募ハードルの低いリアクションになります。
④ハッシュタグをつけて投稿
こちらはハッシュタグをつけてお料理の写真投稿を応募条件にしておりハッシュタグによる口コミ増加を目的としています。
ハードルは高くなりますが今後のレシピ紹介などに活用も出来たりとブランドのジャンルによっては相性がいいこともあります。
いかがでしたか?
キャンペーンは目的をしっかりと定めて実施することでできる限り応募数やリアクションを得られるように企画することが大切になります。
以上キャンペーンの作り方でした!
少しでも参考になれば幸いです。
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