こんにちは!SNS担当の小坂です。
今回はTwitterの「コミュニティ機能」についてご紹介します。
企業アカウントで活用している企業はまだあまり多くはありません。
意外とコミュニティ機能自体を「知らなかった!」という方も多いのではないでしょうか?
コミュニティ機能を活用している例として、アース製薬株式会社( @EarthOfficialJP )さんなどが挙げられます。
コミュニティとは…
🔳管理者はトピックを自由に決めることができる。「トピックに沿ってツイートする」というルールを設けることでユーザーは興味関心のある情報だけを得ることが可能。
🔳コミュニティには公開アカウントであれば誰でも参加可能
🔳作成できるのは1アカウントにつき1コミュニティのみ
🔳コミュニティ内のツイートはTwitter上の誰でも見ることができるが、投稿したりツイートにリアクションすることができるのはメンバーのみ
🔳いずれかのコミュニティに参加しないと「コミュニティタブ」は表示されない
つまり、特定のカテゴリに興味のある人達だけがそのコミュニティ内でツイートしたりリアクションしたりできるファンクラブのようなものです。
しかしコミュニティ内でのツイートは非公開にはならず、誰でも見る事ができます。
🔳企業アカウント活用事例
≪アース製薬株式会社≫
アース製薬さんはコミュニティ機能ができた当初から活用をしています。
「おはようございアース🌏」という共通の挨拶投稿をしたり、基本的には日常の何気ない投稿をしている方が多くとてもアットホームな印象です。公式からは4日に1回ほどの投稿を実施。
投稿を見ている人が限られるため、何気ないことでも投稿しやすい場として感じている方が多そう。
※コミュニティ内のルールもコミュニティ作成時に決めることができます。
≪丸亀製麺≫
トマたまカレーうどんの販売期間のみコミュニティ機能を活用。
コミュニティ内のルールや目標をしっかり設定しており、トマたまカレーうどん以外の投稿をしている方はいませんでした。
コミュニティ外でのハッシュタグ付の口コミ投稿を積極的に訴求しています。
上手く活用することで、フォロワーとより強くコミュニケーションを取ることができるコミュニティ機能。
今後の広がりと機能のアップデートに期待大です!