こんにちは。カラビナハートの吉田です。
インフルエンサー施策、クリエイターコラボ施策をやったことのある企業は多いと思います。企業が言うより第3者の声が説得力があるゆえに、自分の好きな有名人、クリエイターのおすすめは「食べてみたい」「買ってみたい」に繋がりやすそうですよね。
私も前職ではYoutuberやインフルエンサー、クリエイターとコラボをしてきましたが、ブランド側にはこんな悩みが尽きないです。
・費用の基準が不明瞭。フォロワー数やリーチ数に単価を掛けるケースが多い。
・フォロワー数のアクティブ具合が未知数
・バズ的に拡散はされるが、それによって売上への影響がわからない
・ブランドとして伝えたいことを、クリエイターさんの特徴を活かして伝えるのが難しい
ブランド側、クリエイター側で相互に課題を感じつつも、普段は間に代理店、所属事務所がいてやりとりは何人も経由し、直接話す機会がないのももったいない部分。
そこで、当社が主宰している「マーケターの集い」の取り組みの一環で、Meta社さんと共に勉強会を開催しました。
今回は人数を絞りたかったので、公開募集はせずにクローズドで開催。企業のInstagramを担当する方8名、クリエイターさん8名が参加してくれました。Meta社さんから、最新のInstagram機能のアップデート説明をいただたいた後に3チームに分かれてディスカッションをしました。
食品を扱うブランド担当者に商品の悩みを発表してもらい、解決策を考えるわけです。各チームはブランド・クリエイター、当社社員で議論したのですが、それぞれ知見や強みが違うので普段は聞くことができないアイデアが多く飛び出しました。
懇親会でも個別に相談したり、質問しあったりと盛り上がり、良い場になったかと思います。ブランドとしては、こだわりや商品の特徴をたくさん伝えたくなりますが、クリエイターは世の中ごと、受け止めたあとのユーザーのアクション、共感をどう作るかから発案し、広告感より自然体を重視しているアイデアが印象的でした。
私たちが主宰するマーケターの集いでは、2カ月に1回程度、マーケティングに関する勉強会を行っています。興味ある、参加してみたいという方は下のお問い合わせから連絡いただくか、私、よしだけいすけのX(旧Twitter)DMからご連絡くださいませ。