こんにちは。カラビナハートの吉田啓介です。
先日、Pinterest社にお邪魔をして当社のSNS事業部メンバーで同プラットフォームの祭神事情を勉強してきました。
私たちの感覚では、デザイナーらがアイデアのヒントやひらめきを得るのによく使う…というレベルの知見しかなく、あらためて強さやユニークさを聞いて驚きました。
まず利用者の数です。
日本だけで月間1,000万人を超えていて過去最高レベルのアクティブ状況のようです。利用者もいわゆるZ世代など特定の世代に寄っているのではなく、まんべんなく使われているのが興味深いです。
例えば利用者の約25%が50歳以上です。
またXやInstagram、TikTokは、「あなたが興味ありそうな情報をアルゴリズムでコントロールする」が最近の傾向ですよね。
一方でPinterestは「自分が好きなものを自分だけの空間で追究して自分軸を深められる」場所ですよね。検索したものに答えてくれるので、今自分が興味があるから、そこに表示されるコンテンツにも関心が高いです。
勉強会では「最近のSNS全体の傾向として、滞在時間やリアクションを求めすぎていて、クリエイティブの圧が」強いという声も出ていました。企業でも個人でも「買って」「いいねして」「フォローして」「次のページめくって」「タップして」など行動を誘うメッセージに溢れていて、静かに眺める場所ではなくなってきましたね。
と…Pinterestのユニークさを話していますが、当社では広告もオーガニックもお請けしたことがありません。が、勉強会でのお話を聞いてオーガニック運用にチャレンジしてみようかなと思っています。
これまでだと、旅行、ファッション、コスメ、グルメ、食品、飲料あたりが相性が良いとか。オーガニックの公式運用であれば他のプラットフォーム向けに作った素材の再活用がしやすいので他のSNS媒体と比較すると、必要なリソースがかなり小さそうでした。
ご興味ある方は当社と一緒にテスト運用してみませんか?
欲しいという方がいればPinterestさんからいただいた媒体資料を共有します。
吉田あてに何かしらで連絡くださいませ。↓XのDMでもOKです。