こんにちは。
カラビナハート株式会社の牛島 龍之介と申します。
私はSNSコンサルアシスタントとして企業のSNSアカウントの運用やコンサルサポートをしております。
今回は、例年X(Twitter)で大きな盛り上がりを見せる11/29「いいにくいことをいう日」のモーメントに掛け合わせた投稿についてご紹介します。昨年(2022年)はどのような投稿が反響が高かったのかまとめました。
◆1.本音
◆2.自虐ネタ
◆3.勘違いされやすい事実を伝える
◆4.同業他社に絡む
◆5.ユーザーに問いかけ
1.本音
アサヒ飲料AsahiSoftDrinks(@asahiinryo_jp)
モーニングショットという商品名にも記載がある通り朝飲みたくなるをコンセプトにした商品とモーメントを掛け合わせています。
直接「朝じゃなくても飲んでほしい」というテキストで人感を出している為、広告感を無くして商品の認知や脳内シェアに繋げています。
2.自虐ネタ
uni/三菱鉛筆【公式】(@mpuni_official)
いいにくいこと=自虐の切り口で投稿している企業さんも多くあり、三菱鉛筆さんでは新商品の認知に繋げていました。
リニューアル商品の認知が低いという中の人の悩みや本音をモーメントと掛け合わせることで多くの反響がありました。
3.勘違いされやすい事実を伝える
主に商品名や社名に関する内容が多めで2022年はこの切り口が最も多かったです。
普段から言い間違えられやすい事柄を伝えることで、他の人に広めたくなる内容になっています。
毎年同じ事を伝えている企業さんも多くいらっしゃいます。
◆4.同業他社に絡む
すき家【公式】(@sukiya_jp)
他社製品を実は愛用している、好きだということをカミングアウトする切り口です。こちらの事例は乗っかている商品も同じ
企業ですが、対象である企業が競合であるほど、エンゲージが高まりやすそうです。
5.ユーザーに問いかけ
サブウェイ(@subwayjp)
企業側がいいにくいことをいうのではく、ユーザーさんに問いかけるパターンです。
復活して欲しいメニューや自分が好きな具材など多くのコメントが寄せられていました。
今回は各社さんが11/29の「いいにくいことをいう日」にどのような投稿をしているのか反響の高かった投稿をご紹介しました!
投稿内容や方法で活用できる事例はありましたでしょうか。ぜひ自社アカウント投稿の参考にしてください。
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